鳥屋野潟は霧の中

新潟市の鳥屋野潟ですが、この日(2日)はこんな感じ。対岸の街並みどころか、太陽の右下にあるはずのビッグスワン/スタジアムの屋根さえも霧の中。

湖面に映り込む太陽の中にカモでもポツンと居てくれたら、どんな風になるのかな・・なんて考えるとその場を離れるわけにいかず、二つの太陽がギリギリ構図の中に収まるまで待っていたのですが残念。

いつもそのへんの水面をうろついているカンムリカイツブリの姿はどこへ消えてしまったのか。葦原から聞こえてくるオオヨシキリの鳴き声も盛り上がる霧が壁となっているのか、遠くか細い。

隣で一緒に写真を撮っていたY氏の「な~んも見えない!」と嘆くその声までも淀んでは揺らぐ湖面の中に溶け込んでいく。

RVP100 AI-Nikkor 35 f/2s NikonF3   上沼橋から

消えゆく銀塩カメラ用品

いつも顔を出すカメラ店のバーゲン品コーナーにNikonのケーブルレリーズが埋没していた。正札900円が×されて300円となている。外箱は少し潰れているが、使用した形跡のない代物だ。

同じもを使用しているが即刻ゲットした。

次にスリーブ仕上げのポジをハサミで切り取りそれを挟み込む「プラスチックマウント」を買い求めようとしたがどこを探してもなかった。

仕方なく駅近くの大型量販店に行ってみると、銀塩コーナーは申し訳ない程度のスペースとなっている。4,5人立てば息苦しくなるような感じだ。

そこでお目当ての「プラスチックマウント」を探したら二箱だけあった。

その二箱を当然買い求め、ついでにFUJIFILMから出ているスライドケース(外装が黄色で、中のボックスが緑のヤツ)を買おうとしたら「お取り寄せ」と。

「じゃあ、いいや」と駅前の別の量販店に出向くと、そこも「お取り寄せ」。

なんで?

あのベストセラー商品がいつの間にか店頭から姿を消していた。

仕方なく通販で買い求めたのでした。

そう言えば昨年秋にアメリカで再版されると聞いたリバーサルフィルム「エクタクローム100」の噂が全く聞こえてこない。

僕の身の回りでもフィルムを使用している人がいない。2012年頃からは1人も出会っていない(中判カメラでパシャリしていた1人を除いて)。

このままじゃあ、ホントに銀塩カメラ用品消えちゃうな。

そのうち、フィルムの“ベロ”をフィルムケースから引っ張り出すあの道具の使い方を知る人もごく少数に限られてくるんじゃの?

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知らず白む鳥屋野潟

椿の ブチュ~

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