ナガハシスミレ・別名:天狗スミレ・剃刀レンズAi-Micro Nikkor55f2.8s

花を愛でていると心が豊かになっていく。心が洗われる。

歳を重ねるにつれ、寄り添い度数が増していくのはなぜなのだろう。小さな野花にしても、その可愛らしさを敢えて探し出そうとしている自分がいる。

高坪山の途中で出会いました。ナガハシスミレでしょうか。

後ろへビロ~ンと伸びた嘴(はし)が天狗の鼻に見えるから「天狗スミレ」とも呼ばれているそうな。

山影から陽が射してきた直後だけに、スミレはまだ眠たそう(ピントは左から2番目の花芯に合わせている)。

それにしても背後の朽ち葉がこれほどまで陽を受けて輝くとは思ってもいなかった。

オオルリの美しい囀りのシャワーが降り注ぐ中での撮影。

ReversalFilm AI Micro-Nikkor 55 f/2.8s NikonF3  4月中旬撮影

追伸

前々回、赤ちゃんの足先の写真を掲載しました。その写真と関連性は全くありませんが、足の指先をガバーと開いたり、指先をバラバラ動かせる人ってどれだけいるの。

私は全く出来ない。足の親指を下方へ曲げると全ての指が一緒に動いてしまう。

[ad#co-1]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

若葉一点・Ai-Micro Nikkor55f2.8sもって高坪山登る途中

まなざし・デブでチビ、ありがとうな、あの世で会ったらヨロシクね!

関連記事

  1. ベニスズメじゃないベニスズメ・蛾マニア垂涎の的な…

    こんな表題にしたせいで、ややこしや~。ここでお呼びでないベニスズメは…

  2. 三角関係・ふきのとう三角関係やわ・作ってないから…

    鷹巣キャンプ場にカタクリの花を撮りに来た(31日の話)。26日の月曜…

  3. 角だせ槍だせ頭だせ 久しぶりカタツムリ・Rico…

    RICOH・GRⅢ♪~つのだせ やりだせ めだまだせ~♪久しぶりにカ…

  4. 霜の苔 霜の葉・雪が積もる前にあの苔を撮らないと…

    どんな苔なのか判りませんが、この場所へやって来る度、気にはしていた。…

  5. 縄文の里は光のなか・この下に弥生時代の分谷地遺跡…

    縄文人や弥生人がこうした光の中で狩猟や収穫に勤しんでいた時が遠い昔に間違…

  6. みんな帰っちゃったな・傷ついた白鳥は皆と一緒に帰…

    昔写真仲間の白鳥たちはみんな北へ帰っていった。賑やかだった湖面はす…

  7. まるで宝石!・自然が造る色は極彩色 光沢ある輝き…

    息を呑む・・溜め息がでる・・ウットリする・・声も出ない・・図鑑でしか…

  8. 母校の桜を見上げてみた・ だから、なんなん? そ…

    母校小学校の桜(11日午後2時頃に撮影)。国道7号線に面したグラウン…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。