珊瑚色の猩々袴・盛りを過ぎて萎びてきたのかな・色素変化


灰桜の猩々袴は新発田市滝沢の出入り口付近で撮影した。

今回の写真は、”灰桜”と同じ日に水芭蕉の群落近く、道の際で見つけた。

狭い地域でも様々な色合いの花を付けるのが猩々袴の特徴でもある。

山の匂いがことのほか強いのは樹木や草花の匂いではなく堆積した杉の枝葉の下、ジワ~と染み出す山泉が運んでくる里山のミネラルのそれなのか。

その匂いが漂う中での撮影だった。

この花の色は何だろう。角田山頂上近くの猩々袴はこの色が多い。

オレンジ色と表現したくないから、珊瑚色としよう。

西陽が木立の葉陰越しに差し込んできた時にパシャリ。

RVP100 105㍉ NikonF5 前述写真と同様

[ad#co-1]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

灰桜の猩々袴・「袴姿で赤い顔」が花の呼び名の語源と聞く

猩々緋の猩々袴・花の色は開花後少しづつ色変化するのかな?

関連記事

  1. 大杉の木の下のショウジョウバカマ・昨年より10日…

    Ricoh gr3gr3、gr3xの両方で寡黙に撮影した大杉の根元のショ…

  2. Daddy Longlegs・日本の脚長オジサン…

    アメリカではこの御方を親しみ込めて“Daddy Longlegs”、つま…

  3. 世界地図 キタテハ翅裏夏物語り・秋バージョンはド…

    クヌギの樹液をチュウチュウしていたはずのコムラサキが目を離した隙に忽然と…

  4. 青カナブンと“金カナブン” 二匹揃ってチュウチュ…

    Facebookページ版で既に掲載済みですが、撮影の背景について問い合わ…

  5. レンズの歪み補正 めんどくせ~ ・Ricoh g…

    Ricoh gr3見学客が僕しかいないせいか、沈黙が漂っていた。声を発す…

  6. 朽ちた煙突・石炭ストーブの一番近くに座ってる人、…

    ACROS100Ⅱ cosina voigtlander ultron40f…

  7. 柔らかな光・春を迎えるとポカポカして優しい気持ち…

    撮影の実際「なんで、こんなにフラれるんだろう?」「正直に、偽りなく…

  8. 黄連の花 胎内市羽黒・Ai-Micro Nikk…

    RDPⅢ Ai-Micro Nikkor 105f/4 NikonF3  胎…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。