赤い滴 サルトリイバラ・秋の赤い実の中では評判が今一つ

サルトリイバラの赤い実。

11月上旬、新発田市・五十公野(いじみの)の林の中で撮影した。

「そろそろ林の中が真っ赤に膨らんで見えるだろうな」と下調べしていたポイントにやって来たら、なんと、ほぼ消失!

枝の切り落とした部分は鋭くスパッ。しかも真新しい。

人間という生き物が粗方、かっさらったあとだった。

ヒヨドリやツグミ、ここを縄張りにしている生き物に食われたのなら苦にならないが、ボクと同じ種族が枝ごと持ち去ったと思うと、やりきれないものがある。

そんなに持っていかなくてもいいのになぁ。

おそらくは生け花にでも使うのだろうか。

写真のサルトリイバラはその存在を知らしめるかのように林の出入り口にわずかにぶら下がっていたものを、背景色を気にしながらパシャリやったもの。

再生への慈悲の滴と思いたい。いや思わねば!

車のスペアタイヤの話

「なんで最近の一般乗用車ってスペアタイヤ積んでないの?」と女房に聞かれた。

そう言えばそうだ。たぶん燃費の向上や車内スペースの有効活用か?

スペアタイヤはタイヤパンク修理キットに取って代わった。

いつの間にこんなになったんだ?

先日、高速道で落下していたスペアタイヤが主原因で結果的に母子二人が亡くなる痛ましい事故があった。行政機関から間髪なく緊急点検の実施要請があった。

それでふと思ったんだ。

トラックもスペアタイヤレスでもいいんじゃないかと。

実際にスペアタイヤを積んでいて、その場でタイヤを交換した・・なんてうちの会社では例がない(2トン車はあったかな)。

バーストはあったが、ディーラーが手配したレッカー業者が最寄りの指定工場に運んでくれ、整備士が点検、交換してくれる。もっとも大型車の場合だけどね。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/4s  NikonF5

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寂れた冬がやって来る・レンズのヘリコイドがジャリジャリする!

冬の日本海側特有の空模様 こんな天気が続けば誰でもしょげるよ

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