燃える 鳥屋野潟

写真は16日土曜日、出勤前に撮影している。

この頃、台風18号は九州上陸を伺う様子を見せていた。それでいて遠く離れた此所、新潟・鳥屋野潟は吹き寄せる風も無く、凪いだ湖面が拡がっていた。

秋の渡り鳥シギが一塊となって、水面すれすれに寄せては返す波のように揺れ動き、カンバスに目には見えぬ幾何学模様を浮かび上がらせていく。カワセミが間髪入れず一直線に縫っていく。

久々に観る朝焼けは実にいい。

「あぁ・・出てくれましたね~」と思わず声が出る。

山の端が次第に赤く燃え出す頃には、対岸の岸辺やら葦原がムズムズ動き出し、これまで数日間のいつの間にか白んでいく夜明けが嘘のよう。

これは観ていて何と言うのでしょうか、うまく言えないんだけど、鳥屋野潟が目覚めた感じがしないでもないのです。

“潟のあくび” を垣間見てしまい、それが申し訳ないような気持ちになっていく。

RVP100 AI-Nikkor 50f1.2s NikonF5(f5.6、1/20) NikonF5  上沼橋から

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青カナブンと“金カナブン”

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