深緑と江戸紫

 葉の色艶や高貴な色合いの紫玉、加えて煩雑な枝が映り込まないとなると、
何としても、ものにしたいと熱中した。
日を変えては撮影している私を見て話しかけてくる散歩中の方々も増えた。
 写真は早朝、光周りが弱く、微かな風が時折吹いてくる中での撮影。
弱い風といっても、対生した葉や、たわわな実を抱えた細い枝では
ひと吹きするたびに上下、左右に揺れ動き、小さなしなり音さえ発する。 
その震えが鎮まり、いよいよレリーズしようと構えるとまたひと吹き。
 ピンボケやら構図がハチャメチャなカットを連発したが、彼の紫式部も
目にした伝統色の深緑と江戸紫がまどろんだ背景の中から浮かび上がった。

 RVP100 55ミリ NikonF5 自家製レフ版使用

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

「収穫の秋」到来

たわわに実る稲穂

関連記事

  1. ピンクのヘビ

    2015年7月5日(土)撮影かめ吉田んぼ脇の湿地にネジバナが咲き…

  2. 令和の時代・初日の出

    「5月1日の日の出」と言うことで令和の時代一発目の朝日です。「今日も朝焼け…

  3. これもキノコ

    右がソフトボール程の大きさ。左はさらに一回り大きい。キノコの一種、ホコリタ…

  4. 愛らしいネジバナ

     ネジバナを撮る。午後、鳥屋野公園かめ吉田んぼの池にいく。木道沿いの湿地に立…

  5. きのこ一家

    2015年9月12日(土)撮影 『森のきのこ』撮影場所からわずか3,4㍍、三…

  6. 清五郎の夕焼け

    2015年5月9日(土)撮影夕方、鳥屋野潟公園に行く。道路がいつもより混雑…

  7. ちょっと待った!カマキリ

     8月下旬頃からカマキリをよく見るようになった。時期的に彼らの生活上、大きな…

  8. ReversalFilm NikonF3 

    夜明けの炎雲

    鳥屋野潟を望む上沼橋に立つと頭の中を風がすり抜けていくようになった。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。