鳥屋野潟・湖面スレスレにシギが飛び、岸辺では鮒がジャブジャブ

上沼橋、午前4時。不純物さえ感じない大気。

風が無いせいか寒くはない。

葦原ではオオヨシキリが盛んに叫び続けている。

そう、縄張りを必死で主張している声はさえずりとは意味合いが違う。

湖面すれすれにシギの仲間が左右に飛び交い、岸辺近くの浅瀬では何やら鯉がじゃぶじゃぶと産卵の準備をしています。時折、水しぶきがあがりますから。

遠く地平線付近が次第に赤味を帯びてきた。

上空には刷毛で掃いたような雲。その雲が湖面に映り込んでいる。

様々な音に包まれていながら心地よいのは何故だろう。

ベルビア100 35ミリレンズ NikonF5

月映す水田・月明りと車のライトを頼りに長秒撮影(三脚使用)

ラジオ体操の夏・ 第一第二と続いて、何番まであるの?

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