写真は建設中の バベルの塔・・ではなく、食育・花育センター。
おそらく当時は、足場はもっと高くなっていくのだろうと思っていた。しかし、完成後の姿からして、足場の高さはここまでだったのですね。
2011年撮影分の写真整理中に出てきたもので、マウントに1月とある。私が撮影したのであるが、今では撮影場所が特定できない程に様変わりしてしまった。
「大体この辺かな」までで、現在の変貌ぶりに驚いてしまいます。
天候が安定した午後、夕陽を受けた工事現場は、こちらから側から見ればモノトーンの世界かな。大地も、杭も、フェンスも、足場も、鋼材も、そして空までも、モノクロ色の濃淡で統一構成されていた。
現在の賑わいが俄には信じられないような荒涼とした風景でしたが、その一方では、郷愁を誘うような雰囲気も漂っていたのでしょうか。
RVP100 105㎜ microlens nikonF5
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