雨脚が弱まって、しばらくしてロウバイの花を撮影してみました。
花びらから滴り落ちる雨粒を狙っていましたが、なかなか落ちません。
ピントを合わせている間に少しは大きく膨らんだ感じはしましたが、それでも、ご覧の状態のまま。
今朝方の雨がお湿り程度であた事、それに、何よりもこの位置で三脚を構える際に私の身体が枝に触れて雨粒が一斉に辺りに散ってしまった事が原因でしょうか。
暗い冬空が少しは明るくなってきました。
その明かりの中心部分に雫を持ってきて、表面張力の限界まで待ってみました。
いやぁ~・・・なかなか落ちません。
そのうち足腰が痛くなってきて、背筋を伸ばして再度見入ると今度はその雫がないのです。
・・・こんなもんです。
私の気持ちを知っていて、わざと遊びを企んだのか、風のいたずらかは知る由もありませんが、写真を撮っていると、このような“bad timing”がよくあるから不思議なものです。
写真は背伸びする前に5,6枚撮影した中の1枚になります。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 1月9日撮影
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