足元の蝶々でも撮ろうと、明るくなった土手道を右に左に移動した。
「目を皿のように・・」文字通り丹念に草木の隅々まで探してみると、いましたね。地面スレスレの高さの葉陰に紋白蝶がとまっていました。
土手の法面に体を密着させて、その方を見やると、もう一頭いた。
どちらも、深い眠りの中にいるようで、そばに寄っても逃げない。
いやこれは解釈が違うね・・逃げたくても体が動かない・・だろうね。
被写体選びにちょっと迷ったが、ご覧の蝶にレンズを向けてみた。
光りが辺りにまわっているようで、半分逆光気味の位置から眺めたら、背景の薄緑がぽわ~んとしててなんだかゾクゾク・ワクワクした。
とまった葉っぱは何だろうね。ミントみたいなヤツ。セリ・・?
可愛らしくおねんねしている姿を静か~に・・パシャ~
RVP100 AI Micro-Nikkor f/4s NikonF5 10月上旬だったっけ
*ワードプレス版のみ掲載
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10月10日です。綺麗で可愛いモンシロチョウでした。
そうでした。
この後、北側でキタテハ撮ったあの日だ。
思い出しました。