『鮭の酒びたし』で一盃

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f値2.8開放、裸電球にモロ近い干し鮭の眼窩(がんか・・と読む)にピントを合わせてポチッている。ただ、4枚撮ってピン位置がジャストミートしてるのはこのコマのみ。

他のコマはブレというより、ピン位置が微妙にズレていた。

干し鮭は中心はそのままで約20度の幅で左右に向きを変えている。これは室内に流れ込む外気のせいだろう。撮影時は、横顔が一番よく見え、かつ両脇の仲間の体が映りこまない瞬間を狙ったつもりなんだけど、その時にピント位置が僅かに変わった。連写がよかったのかな。

まぁ、娘に言わせると「屁でもない写真」である。

自分の写真を自己流に満足昇華を試みる人間ほど汚物である。

秋から冬は村上名物『鮭の酒浸し』を地元銘酒『〆張り』で一盃だな。

天界の枯蓮

鳥屋野潟・2025年7月

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