出発を10分早める。チャリ乗る前に、上着のポケットに入れたGRがポロリ落ちないようにジッパーを閉めたか確認。これがルーティンになってしまってる。通勤途中で気になる対象をポチるのだ。
今朝も空が焼けそう・・アソコでポチるしかないね。
で、カメラを取りだしてポチる寸前に灯りが消えた。が、指はそのままポチる。画面を見返すこともなく、縦位置にしたり近づいたりして写欲が鎮まるまでバカスカ撮りまくる。
f値を稼がないと雲の模様がぼやけるとか頭に浮かぶ。それらをリカバーしながらじゃんじゃん撮る。修正すると今度はISO感度が高くないかとかシャッタースピードが遅くないかとか、とにかく頭がフル回転。
朝焼けは時間が限られてるから諦めがつく。撮り終える見極めがハッキリ。その後は放心状態でペダルを漕いでいる。一日の仕事が既に終了したような疲労を覚える。ただし達成感がある。
帰って、画像を一つ一つ確かめる。
ダメ、だめ、ダ~メのオンパレードで虚しさにガックリなのだ。
これもルーティンみたいなもんで、明日になれば、またカメラ持って出掛けます。












