ワイコン使用の2回目。被写体に選んだのは自宅から車で(空いてれば)20分もかからない場所に位置する山ノ下みなとタワー。信濃川の川底を横断する新潟みなとトンネル右岸側排気塔。
天気は絶好、風もなく穏やか。陽が西に傾きだした午後の2時過ぎに撮影した。建物の影が大きくなるんだ。影がタイル張りの壁面にヒタヒタと忍び寄ってくる。
陽の当たる部分と影の部分が幾何学的で立体的な模様を作り出していく。
青い空はアクセント。
この取り合わせは2018年秋にGRⅡを手にした当時から撮影を繰り返している。今回は21㎜相当の画角で絵作りとなるわけだ。想像するだけでワクワクしてくる。
肩透かし
若干、迫力が出たかな程度で、ウワ~ッ!とはならなかった。
何故か?
僕の構図のこだわりかもしれない。
右上の角の上で壁が凹んでいく。壁面を覆うタイルの種類も変化する。シンプルな絵作りが狙いなので「乱れ」は邪魔なのね。だから画面に入らないようにしてる。
左下の角に合わせて壁を立ち上げている。
以上は28㎜でも同じだ。
だから、構図はほぼ一緒なんだわ。ワイドになった分だけ迫力が出たかな程度だ。
被写体の選択が間違っていたのかも。
操作性はムフフだな
頭でっかちでバランスも悪いからブンブン振り回せません。レンズキャップをはめるとき、バックの中に終い込むとき、神経使いますな。レンズ表面に傷が付かないようにって。
普段使いは28㎜で、特殊用途にワイコンで。というスタンスになるな。
描写性能
俺に聞くなって!
なら、そんなの書かなければヨイ!
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