Rollei Retro80s Ai-Micro Nikkor55f2.8s NikonF3
雪解け水なら土砂を含んで汚れているが、これは完璧プリプリに綺麗。濾過された山清水みたいで思わず飲んでしまった(喉が乾いていたせいもあるし、顔も洗いたかった)。
あぁ・・・「飲んでしまった」じゃなく「口に含んだ」が近いかな。
過去にもこの小川の流れを写真に収めたことがあるが、今回はモノクロフィルム。美しい水の流れや飛沫をモノクロで撮るとどうなるんだろとレンズを向けた。でもワンカットでおしまい。
なんでかな?
現像の仕上がり具合から数カットは撮るべきだった。
3月21日・胎内市羽黒
Adonal/Rodinal(1+100)静止現像を再び
風呂場に現像終了後のネガを吊るした際に「濃いネガだなぁ~」と感じたが、スキャンしてみると、そんなでもない。むしろキッチリちゃんと撮れてるなと考えを変えた。
フィルムの上下の文字やガイドナンバーがクッキリだ。これは前回の静止現像時でも感じた。鮮明すぎるぐらいに浮き上がって見えるんだね。濃いめのネガだからかな。
現像開始直後に30秒間、30分経過時に2回攪拌してるが、それ以外は別室でパソコンいじってましたわ。テーブルの上にタイムウオッチを置いてね。時々ウトウトになりました。
ズボラな俺には持って来いな現像手法だなと。
現像ムラは見られないな。これは現像開始前の前浴のせいか。
*考察
26日未明にロジナール希釈同一で静止現像した。今回は現像液温度キッチリ20℃。現像時間52分。現像液投入後の30秒間の攪拌はゆっくり丁寧に。30分経過後に1回ゆっくり倒立攪拌した。
結果は綺麗なネガ!吊るしたネガは現像過多とは違う。明らかに仕上がり良好だ。
ワタシの私見ね。
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