大杉の木の下のショウジョウバカマ・昨年より10日以上も早っ!

Ricoh gr3

gr3、gr3xの両方で寡黙に撮影した大杉の根元のショウジョウバカマ。

今年も咲いてくれましたぁ~。

昨年は4月10日に撮影ね。今年は3月26日。

2週間も早い!

しかもこの日は太陽を見てない。朝から雨がシトシトで肌寒い。

昼でも車がライト付けて走っていたくらいだから。

花芯を斜め上からドアップで狙う

午後になって幾分明るくなってからの撮影。でも、こんな天気じゃフィルムカメラの使用は無理でデジタルカメラを高感度にして撮影している(カメラが自動で感度設定ね)。

杉林の根元では頭上からの雨はある程度防げるね。

カメラバックを地面に落ちた枝葉の上に置く。枝葉はそんなに濡れてなかった。

三脚の設置は自重では無理で、体を上から押しつけないと、浮いてくる。

地面にはそれだけ杉の枝が折り重なっている。

シトシト雨だが降っていることには変わりない。丸裸のカメラにはすでに雨粒がこびりついていた。可能な限りテキパキと撮影を続けていくことだけでございます。

雨がタラ~と首筋を伝い始めた頃に撮影終了。

こなれた土壌の匂いが新鮮で「山の中に来た~」と実感した。

Ricoh gr3x

花芯と同じ水平高で狙う

こちらはGRⅢxで撮影ね。

撮影場所は同一ではないが、車で5分と離れていない山里の斜面。ショウジョウバカマだらけである。足の踏み場に困るほどで、被写体は当然手前のヤツになる。

落葉の下にはこれから咲きだす仲間が沢山あったし。

足元を注意しててもうっかり踏みそうになる。それくらい多い。

こちらの小山は一月後には斜面全体がイワカガミに覆われる。

3月26日撮影

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