ポジの管理が杜撰で保存状態が良好でない。
プラスティック製のマウントとポジ原板の乳剤面が
接している部分は白く変色し手に持つとポロポロと剥がれる始末。
撮影後、写り具合を確かめた程度で、じっくり覧ることもなく
押し入れに仕舞い込んだまま、長い間放置していた。
数枚ある中でかろうじて保存状態で許されるものは2枚ぐらい。
写真はその中の一方で、オスのサンコウチョウ。
以下文面は掲載写真との関連はない
今年の5月、連休を利用し、地元の胎内市に戻った折、
鳥坂山の麓で、よく声を聞き、姿も見ることができた。
オイラの観察では春の渡りの季節、後半によく見かけている。
鳴き声の「ホイホイホイ」も音節の区切りに地域性があるのでは。
巣を作るときも、頭を八の字のように回しながら巣材を絡める。
生まれてから巣立つまでも非常に短い。敵への防護本能か。
縄張り意識も強いし、警戒心も半端でない。
子育ては野鳥に限らず人間を含めた生き物みんなそうだけどね。
過去写真 初掲載
[ad#co-1]
この記事へのコメントはありません。