鳥屋野潟 凸凹雲の焼ける頃・リバーサルフィルムRVP100

8日、鳥屋野潟の夜明けですね。こちらはリバーサルフィルム。

コンデジGRⅡで撮影した画像はすぐに自身のFacebookに載せています。

「デジタル写真で掲載済みなんだから、これはいいか?」とほっといたのですが、雨雲の凸凹感がデジタル写真よりクッキリ浮かび上がっていました。

もっとも露出を若干切りつめています。

地上近くポッカリ空いた部分が白く飛ばないようにと考えたのです。

湖面には波が立っていました(これが唯一歯がゆい)。

風が吹くと泡沫の世界がサ~と消されていくんです。

学校の教室、黒板にチョークで書かれた文字やら図形を先生が黒板消しで威勢良く消していくように手前の岸辺から対岸に向かって一気に、跡形も無く。

湖面の世界はなんだったんだ?と神秘めいた気持ちになります。

それで、風止んでくれ~と願うのですが、タイミングを測るのは難しい。

RVP100 Ai-Nikkor 24f/2.8s NikonF3  鳥屋野潟

不穏な雲・Ricoh gr2

八丁目のトンボなのでハッチョウトンボ♀・諸説ある名前の由来の一つ

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