インフルA型に感染し、床に伏しておりました。
生産的戦闘能力なんてあってたまるかぁ~。
熱は最高で38度台前半でも悪寒と体の節々がカックン、カックン。立ち上がって動こうとすると床から見えない手が出て両足首を掴まれてる感じ(でも嬉しい!)。
「インフルの猛威が近づいているの 教室で私のすぐ後ろの席まで来てる 次は私の番かも」なんて夕飯時、母親にまるで菌と目と目が合ったかのような表現で訴えていた娘が先週末にインフルダウン。
「嫌だぁ~、アンタ(娘)がなったら、次は私じゃん」とグビグビ酎ハイを煽りながら、ホントに心配なのか口先だけなのか見た目の判定が難しい奥様が今週月曜日にインフルバッタン。
「良いよなぁ~飽きるほど寝れて」と口には出さぬが、そんな思いが一寸は頭をよぎった俺が火曜日一日遅れてインフル昇天。
一家全滅でございました。
3人のうち一番最後に感染した私が一番症状が軽く、結果として金曜昼過ぎトップで布団から抜け出した訳だ。
他の二人も金曜日夕方には食欲が戻ってきたみたい。
「湯豆腐が食べたい」と。
因みに女房は予防接種済み。娘はアレルギー体質なので接種見送り、私は「(接種なんて)関係ないね!」と気合いでこの冬を乗り切るつもりでいた。
帰宅するとすぐに石鹸で入念に手洗い、イソジンでガラガラうがい、隔離された部屋でマスクまでして予防していたんだけどなぁ~。
タミフル
吸引かカプセルかの選択を医師から問われタミフルにした。
そんでもって1発目を飲もうとしたら何やら気になる注意書きが。
《この薬を服用後に異常行動を起こす場合があります。少なくとも2日間は小児、未成年者が一人にならないようにしてください》
中年後期のこの私でさえ飲むのを一瞬躊躇いましたねぇ。飲んだ後に異常行動を起こすんじゃないかって。
寝てる場所は2階だし、窓をガバッと開けて空に飛びだす己の姿を「ダメだぞ!」と諭そうにも容易に想像してしまう私なのでありました。
写真は12日のスポーツ公園。
冬空。
たそがれどき。
画面上、空とコンクリート部分の面積比に悩んでいたところ、溶岩個体形成のひとつ【柱状節理】を思い出した。
RICOH GRⅡ
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