8月6日に撮影した。盆休み前で忙しくこの日も出勤、せめて朝焼けだけでも拝みたいと小一時間近く現場でたむろしていた。
雲が少なく、パッとしなかったけど、これはこれで仕方がないと思わねば。
7月後半からガラリと空模様が秋らしくなった気がするのはオイラだけでしょうか。
このところの天候不順が季節の変わり目のような気がしてしょうがない。朝晩はめっきり過ごしやすくなってきたし、眺める空もどことなく秋の気配を感じている。
右下スタジアムの手前の岸辺でジャコウアゲハの♀を頻繁に見ていた。
なんでかな~と草藪を調べると、幼虫の食草ウマノスズクサがちゃんとある。
そんなもんで観察した記憶を頼りにその葉っぱを1枚1枚めくってみたら、8月12日にようやく幼虫と出会った。全部で4匹。いずれも生きている。
もっとちゃんと調べれば数はこの限りではないだろう。ウマノスズクサは花を付けていたものもあれば、花の時期を終えて萎れたものもあった。
けれど、気になることが・・
小径沿いの藪は最近、薬剤散布されたばかりで茶色く変色した枯草だらけ。
大丈夫なんだろうか。ちゃんと羽化できるんだろうか。
朝焼けを眺めて、ジャコウアゲハの姿を思い浮かべています。
RVP100 AI-Nikkor 35 f/2s NikonF5 三脚使用 鳥屋野潟
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