8月4日に撮影している。風を感じました。
あの台風がまだ九州の南海上にあって、迷走していた頃ですけど。
箒で掃いたようなすじ雲が朝陽に輝いて際立って見えてくるのですね。
ちょうどエッジが立ってくるみたいに。
あの雲の中の気流はどうなってるのか・・
純粋にそんな感情に捕らわれました。
だって、眺めていて筋がサ~と流れるように、尾を引くように、筆で跳ね上げるように浮かび上がってくるのですから。
ところで、高い雲と低い雲とでは流れていく方向が違う時があるのをどれだけの方が知っているだろうか。
地球の自転を考えれば同じ方向へ流れていくだろうと思うのは当然なのだが、眺めていると違うんだな。
その違いって、所謂「気流」のせいなのだろうか。低い雲は北へ、高いのは東へ。
RVP100 AI-Nikkor 35 f/2s(f5.6、1/30) NikonF5 三脚使用
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