二王子岳を撮影した状況
登山家の田中 陽希さんが番組「グレートトラバーズ2」で2015年7月、猛暑の中、熱中症になりかけながら登ったという二王子岳が霧の向こうに見えます。
その時の様子は彼のブログに詳しく書いてあるので割愛するとして、福島潟のこの位置から眺める二王子岳は山懐を左右に大きく拡げているように見えて秀逸だ。
特に春のこの時期、水草の繁茂を前に、凪いだ湖面を手前にすると、それは神々しく思えてきて、対峙する此方は精神の浄化が一気に加速していくような感覚を覚える。
昔の人々が、大地を耕す手を休め、または網を投げては、霧と同じようにたなびくこの姿をしばし眺めて何を想ったのか想像に難くない。
大地や沼潟の幸に感謝し、山に向かいて手を合わせるのは人々の営みの中でごく自然な行為であったに違いないと。
そう思えてくるのです。
少し遅れて現地に着いてしまい、既に夜が明けかかっていました。
気温もそこそこ下がっているし、空には星。風もないとなると、誰もが霧が沸き上がってくるだろうと考えます。
ですから気持ちが焦ってしまう。
焦りながら土手に上がって、予期していた光景が飛び込んできて、余計ハラハラ、ドキドキしてしまいました。
夜が割れる赤い光芒が湖面にも映り込んでいました。土手を駈けて立ち止まり、また駈けては立ち止まり、湖面が出来るだけシンプルに見えるポイントまで来て三脚を立てました。
色合いは各々のモニター画面の種類にもよりますが、ほぼ見た目と一緒です。露出値を敢えてアンダーにして、色合いを強調したりはしていません。
ブログの記事、充実させます宣言
全く話が変わる。
奥様から「アンタのブログ 自己満足の域から出てないね 駄作 止めちゃえば?」と、事有るごとに言われ続けている。
聞けば、
- ブログ写真なんか記憶に残らない。
- アイキャッチにはなるがそれまで。
- 文章が短すぎるから。最低でも1,000文字は書かないと駄目だ。
- そうしないとブログの意味がない。
- 日記なんて芸能人でもない限り誰も見やしない。
そしてさらに畳みかけてくる。
その証拠にこれだけ記事を書いてアクセス数がたったこれだけ?
ブログ書いて何をしたいのか。
ブログをどうしたいのか。
どういう夢を持っているのか。
明確な意思がないなら止めちゃえば?
SNSではあまり長い文章は嫌われると言っているが、あれは一般論だっつーの。
何で気づかないかな~
このままでは歳とって脳が働かなくなって死んじゃうだけ。
NikonF5やフィルムが好きなら、徹底的にマニアックな記事を書かないといけない。
アンタは中途半端。仕事も何でもそう。
・・・。
奥様はパソコンに詳しい。
自宅でパソコン使って収入を得ているから詳しいに決まっているが、自身のブログやホームページを何本も持っていて、いわゆるSEO対策も日々勉強している。
簡単なホームページならパラパラと作成してしまう。
キーボードを叩く指の音はメロディーを奏でているみたいで、私が言うのもなんだが速度はとんでもなく早い。
そんな人間が言うのだから、そうなんだろう。
言われなくとも分かっている。
それが分かっていない証拠なんだろな。
そんなわけで、今後、記事内容が(良いほうに)変わっていくかもしれないのでよろしくね。いや、「かもしれない」では駄目なんだな。
RVP100 AI-Nikkor 35 f/2s NikonF5 4月5日撮影
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