福島潟は霧のなか・霧が風も音も光さえも閉じ込めていく

今日27日、市内は午後から暖かな陽射しが降り注いでいました。

県庁の近くで研修会があり、そのまま“直帰”し、着替えると直ぐに鳥屋野潟公園までウオーキングしてきました。1時間近く早歩きで。

午後の四時台です。チョイ早い帰宅で何だか後ろめたさが少しはあったが、春を思わせるような陽の光や傾いた西陽を浴びているうち、そんな縛りは何処かへ吹っ飛んでしまい、自然とニコニコしながら歩いていたのでした。

たぶん、春を身近に感じていたからなんだろうな・・と、思っています。

写真は数年前に当ブログで掲載したもの。おそらくは誰も見てはいない。

だとしたら、改めて再掲載してもいいんじゃない・・と、結論づけた。

放射冷却で霧が盛大に沸きだして、遠く山裾は姿を没し、陽の光さえも一時はサーチライトのように見えたものです。その後、ようやく薄れだして目の前の光景が徐々に浮かび上がってきたところで、シャッターを押した。

“二つの太陽”が画面から外れないうちにと、撮影場所を頻繁に変えながらの撮影でしたが、頭上から降り注ぐヒバリのさえずりも妙に記憶している。

RVP100 AI Micro-Nikkor 55 f/2.8s NikonF5   2015年3月撮影

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春霞・2015年3月上旬撮影のポジだから、そこんとこ ヨロシク!

マンサク花火は線香花火、春になったら真っ先に花火を散らす

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