朝露の瑞々しさよりもツルの力強さに魅せられた感じがします。
「なにがなんでも生きてやる」
「どうしても伸びてやる」
「生き抜くためには何でも利用してやる」
・・・のぞき見して、そう感じたのは自身の脆さの表れか。
小径の際、葦の葉が朝陽を浴びてキラキラと輝いています。朝露なのか自ら吐き出した滴なのかはわかりませんがその葉にツルがそんな意思でもって絡みついていたような。
何か、たくましい生命力を感じ、写真にしてみました。
ツル・・その先端はモノが見えるのだろうか。触手のような役目をした器官が備わっているのだろうか。一度触れたら、記憶されそれを覚えているのだろうか。
とりとめもない事をしばらく考えてはパシャリそしてパシャリ。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 2016/05/29
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