モヤっとしてる。中途半端な焼け。纏わりつくユスリカの虫柱。ミニパトが僕の脇をゆっくり通り過ぎていく。風で細かな波間にカモの親子。オオヨシキリの声は聞こえない。
心象風景
クロスプロセス処理したのは心象風景をイメージしたから。自分が予想していた朝焼けと違うと、撮る気がしなくなる。帰っちゃおうかなとなる気持ちを思いとどめ、日の出まで待つ。
5日・午前4時半ごろ
ディエビゴ
入院時から服用している不眠症治療薬ディエビゴ10㎎を半分減薬した。通常なら1日使用量5㎎。娘は通常ではなかったから担当医のもとで10㎎/日を服用していた。入院時からだから、かれこれ1年3か月の服用になる。比較的に副作用が少ないと言われる。なので減薬が後手に回ったのは確かだ。
一度、丸1錠飲まなかった時がある。すごく眠れたという。よく言う、離脱症状前の「穏やかな時」の状態なのだろう、娘も「いきなり無くすのは怖い」と訴えたので、半減で臨んでいる。
半減して5日経過した。新たな離脱症状らしき兆候はない。それどころか、娘は「最近 ぐっすり眠れるんだよね 睡眠の質がよくなってる」と口にするようになった。
ディエビゴ10㎎⇒5㎎・・でかっ?
ディエビゴの完全減薬は穏やかに進みそうだ。その後、ある程度のステイを挟んで、ベンゾジアゼピン系フルニトラゼパムの減薬に着手したい。コレは慎重にだな。その日までに脳内組織の修復を図る。
K・レゾレシチン、有機ゲルマニウム、プロテインの継続摂取、ナイアシン、C1000、マグネシウム、キレート鉄を柱に6、7月はやっていこうと考えている。
プロテインの継続摂取と増量などでBUN数値が発病前の16前後に近づいてきたら、B6かB50、亜鉛、セレニウムなどのサプリを追加するつもりでいる。おそらくこの時点で有機ゲルマの摂取は終えてるだろう。
なにはともあれ、娘の一連の不安発作(薬の副作用か)、それへの予期不安を軽減するには上記の栄養療法がちゃんと実行され、また精神薬の軽減、断薬が必要不可欠であると思う。