静かな湖畔/K・リゾレシチン

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26日の福島潟。夜明け前は霧が漂っていた。山の端の三日月が朧げに見える。これはいいんじゃないの!・・期待が高まっていく。多くのカメラマンもそう感じていたに違いない。

ところが、暗い空に雲が次第に増えてきた。日の出を迎える頃には全天が厚い雲に覆われ太陽の在りかさえ判らなくなってしまった。岸辺に三脚を構えていたカメラマンは一人だけになった。

僕は岸辺から離れた地点でカメラを構えていた。明るくなって岸辺に寄った。独りだけになったカメラマンの脇をすり抜け遊歩道を歩いていると、妙な静けさに包まれていく。

風が全くないのだ。湖面は羽毛一つ浮いていない。対岸のハンノキ並木はどこかで見たような日本画のよう。オーバーホールから戻って来たばかりのニコンF3と35㍉レンズでも撮ったのでした。ただ、なんちゅうか、GRのテレコン、フィルムカメラの105㍉望遠レンズを持ってこなかったのが悔やまれるのね。

神経細胞を修復するK・リゾレシチン

「なんでもサプリメントを活用すればいいというものではなく、全ての栄養の受け皿であり、代謝機能の根幹をなしている細胞膜のリン脂質(レシチン)を摂取してこそ、初めて確かな有効性が期待できる」『薬を抜くと、心の病は9割治る』(素朴社)。精神薬の連用は根本的な治療ではないからね。

四角い冬日和/精神薬の副作用か

謎のオールドレンズ・Ai-Nikkor35f1.4s

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