半切りパプリカとセカオピ

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パプリカはパエリア作るのに購入したと言う。半分残っているのは次回用と言う。冷蔵庫の野菜室を漁っていたらラップに包まれたコイツが出てきて、なぜ半部なんだと女房に問うとそう答えた。

思えば数日前の夕食がパプリカ、いやパエリアだった。

「じゃぁ、次回のパエリアはいつなんでしょう」と俺

「今日だよ 今だよ 早く返してよっ!」赤鬼になった女房

ニヤニヤ顔でパプリカ相手に撮影している俺を背後から眺めていて、無性に腹が立ってきたらしい。けれども俺にも言い分はある「10時間頑張って働いた 息抜きして何が悪い!」ってな。

冷蔵庫の中ってその家のエンゲル係数そのものみたい。赤裸々な日常生活が晒されてケツの穴がキュッとなる。この企画面白そうだな。Facebookにその旨を書いて投稿したら少なからず反響あり。

セカオピは患者の権利

セカオピとはセカンドオピニオン。一つの病院一人の主治医で治療を行う中で他の先生の意見も参考にしたいとかですね。僕はコレは是非とも必要と考えてる。

同じ病名の患者だって症状の程度は様々。10年以上長期にわたり治療している患者と初発から1年以内の患者では、服薬する薬が一緒でも効能、抵抗性に違いがあって当然だし。

俺なんか風邪薬パブロン3錠なんて飲めない。せいぜい2錠。3錠飲むと具合が悪くなる。女房、娘に至っては薬自体飲まないで生きてきた。当然、インフル、コロナのワクチンだって接種していない。

余計なこと書いたけど、要するに娘はほんのちょぴっとな薬の服薬・減薬に反応する。そうした個人の訴えにより真摯に向き合っていただきたいのだ。これは患者の生きる人権・権利でもある。

エビデンスがあるから・・ってね、そこに娘の症状を照らし合わせて治療されても困りますねん。入院後2週間たって「もう幻聴はありません」と訴えても、窓を眺めているだけで「幻聴さんですね」と断定されてしまう。違うんだよな。将来に絶望して不安なだけだよ。

その間にもバンバン向精神薬、抗不安薬飲まされ、効き目がないと言えば更に増薬だもんな。そのうえ、甘いジュース飲んでさ、本人が希望したから?、いやいやそうじゃないでしょ。糖質がいかに治療上の問題になるか説明してないだけでしょうが。

閉鎖病棟の闇だぜな。おっとと、興奮してきたぜ。止めよう。

セカオピを看護スタッフに興味あることを打ち明けた。利用する病院や医師が変わり、診察の結果、病名が変更になったり、処方薬の大幅な見直しなどよくある話なんだってさ。

私は今でも娘の病気や治療方針に釈然としない。病名診断だって国際基準とはちとズレている。

でも、なんか言い出しにくいんだよなぁ~。初っ端から世話になってるし。

イヤイヤ、これではいかんのだ。

減薬とワンダフルざくろ

エドワード・ウエストンを真似て気が付いたこと

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