国産レモンと減薬

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初めてこのブログに立ち寄った方は写真と記事の内容にどんな関係があるのだろうと訝るに違いない。関係性は全くない。たまたま今日、国産レモンの撮影をしたまでの事。たまたま今日、娘の減薬のその後を記事にしただけ。【写真好き管理人の戯言】にすぎない。

写真

一応、写真の背景を説明する。

国産レモンは住まい近くのU店で15日に他の果物と一緒に購入。【国産】という表示に吸い寄せられた。海外のと比べると一回り小さいんだね。価格は高いけど。

カタチの整って、肌に景色を感じるモノをチョイスした。

余談だが、買い物かごを片手にレモンを一つ一つ丁寧に品定めしている俺は傍から見れば変人に映っていたかもしれない。手にしたレモンを目線位置に持ってくる。離したり近づけたり、角度を変えたり。あの男は陳列している商品を買うのか買わないのか、いったい何をしてるんだ・・そんな気配を感じた。

撮影時は白い丼を活用した。出来るだけ表面全体が明るくなるよう丼の反射を利用している。影を極力少なく薄くしたかったが、デスクスタンドの灯一つではこんなもんだろう。夜間で外光もない。

減薬続報

9月のベンゾジアゼピン系睡眠薬フルニトラゼパムいきなり半分減薬という主治医の指示を何の疑いもなく実行し、阿鼻叫喚的な離脱症状が現れたため臨時受診した。この際になぜかクエチアビン25㎎錠が2倍の6錠/日に跳ね上がる。朝食後2、夕食後2、就寝前2の服薬。日中はほぼ寝たきり状態になる。人間的生産活動どころではない。本人は頭はまだしも体が動かない。いろんなことしたいけどどうしたんだ・・と悔し涙を流し続ける。

介護スタッフからもクエチアビンのいきなりドンが引き金かな、受診の際にクエチアビンの減薬を申し出たほうがよかったりして・・立場上やんわりとアタイらに助言してくれた。

にもかかわらず主治医は「ダメです」「減薬するならロラゼパム」「服薬している薬の中で一番減薬し易いから」ときたもんね。あぁ~アタイらがベンゾ系抗不安薬の怖さを知っていれば。

減薬ターゲットはクエチアビン

で、若手医師の助言もあって朝に1錠抜くことにした。実のところ娘は日中のあまりの怠さから過去に1度朝1錠を抜いたことがある(体調に変化はなかったらしい)。

今日は3日目。何事もない。むしろ体調が良い。昼間に起きていられるようになった。ユーチューブで音楽聞いたりテレビを観たり、時々手足バタバタ体操をやったり。

「たった1錠外しただけなのに なんでこんなに動けるの!」と。娘にほぼ一日中寄り添う女房は「今日、目に力を感じる」と俺にラインを送ってきた。

プラシーボ効果もしくはサプリメントが働きだしたか。【クエチアビンの減薬時の離脱症状は少ない】らしいが、我々サイドは緊張しながら推移を見守っている状況だ。

*ロラゼパムの離脱症状は治まっている。ほぼほぼ元に戻したからね。

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