桜は眺め、その美しさに感嘆するが、撮るとなると話が違う。
毎年、唯一春の花として撮影に没頭しているはずなのだが、その気構えの割に、見るに堪えない写真を連発している。
それも、現像が出来上がり、スリーブを拡げるまで心の中でなんとなく「やったかも!」と思っているものだから現実を突きつけられ、目が覚めた時のショックは大きいのだ。
写真は鳥屋野潟公園で撮影したもの。
桜の枝に名の知らない蔓が絡まって、若葉が芽吹いています。
カメラのアングルを微調整しながら若葉と花が同一種に見える位置に三脚を固定し、朝の光が満遍なく回り込んでパシャリ。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5
この記事へのコメントはありません。