ガラス張りの壁を通り過ぎて立ち止まった。「たしか・・虹が見えたような」。そちらへ振り返った。朝陽を集めて一部分が眩しいだけ。数歩下がって壁を斜めから覗き込んだ。虹が見える。
ポスター表面の素材が作用してるようだ(見る角度もね)。
しばらくそこに立って通行人がやって来るのを待った。もちろん、何食わぬ顔で。で、通行人がやって来るとグラスウォールに向いてカメラを構える。それを何回か繰り返した。
5日・午前7時頃
どうするGRバック
ズボンのポケットに入れて、オッときたらサッと取り出す・・GRをこんな風に持ち歩いている人がいると聞くが、俺にはできない。カメラがケツ圧で壊れてしまいそうで。
でも「オッとサッ」とやりたい。
やはりINDUSTRIAのGR専用バックは手放せないのか。
僕はずっとコレを使っている。ただ気に入らない。ちゃっちいのだ。安物の弁当箱みたいだし、ハンドストラップがバックの中からダラ~ンと垂れ下がってしまう。
時々お気に入りのウエストバックにGRを詰めて撮影してる。GRは2台。ともにスオーノのポーチに包んでバックに入れてる。これだと「オッとサッ」が出来ないけど。
こんな動きになるのね・・
ウエストバックを身体の取り出しやすい位置にずらす⇒バックのジッパーを注意しながら開ける(こぼれ落ちやしないか心配)⇒任意のGRを取り出す⇒スオーノのポーチから取り出す⇒ポーチをしまう⇒ウエストバックのジッパーを閉める⇒ウエストバックを担ぎ直す⇒撮影対象へ
一方INDUSTRIAでは・・襷掛けしてるバックのフラップを開ける⇒任意のGRを取り出す⇒撮影対象へ これだけでいいのよ。バックは気に入らないんだけど、実に軽快!
さぁ、どっちとるかだな。これを2年ほど悩んでいる。
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