圧倒的な落ち葉が川端にまでせり出している。
水芭蕉が自生する湿地の半分はその堆積物がつもりに積もりその上に昨年木々の枝から剥がれ落ちた葉が覆い被さっているから見ようによっては湿地ではなく「地面から這い出た水芭蕉」になる。
おまけにファインダーを通してじっくりと対峙していると、水芭蕉が野菜の青梗菜に見えてきたではありませんか。
「油でサッと炒めて塩こしょう振れば、ビールのつまみにいいんじゃないの」
と、よからぬ妄想が頭をよぎり一人ニヤついてしまった。
「これではいかん!ダメだ!」
と頭を横に振ってみるが、一度、思い描いたイメージはもう拭うことはできません。
残念ですが。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5
注:来る度に、大きくなっている。これも富栄養化かな。
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