汐見台団地・昭和の郷愁を感じる場所・Ricoh gr3
もともとは新潟地震で被災した方々の住宅が立ち並んでいた。老朽化に伴い新たに鉄筋4階建てアパートが建ったが、古い建物はほとんどが取り壊されずに残っている。この公園も当時のまま。
ここに立つとストンと心が抜ける。僕だけが遊び場に取り残されていた。気が付いたら周りに誰もいない。声もしない。時代を飛び越えて「僕はどうしたんだろう」と時空に悶えてしまう。
もしくは、目が覚めたら昭和の時代へ戻っていたとでも言えようか。
いずれにせよ不思議な時空に迷い込んだ気がしてならない。
近くを走っていて思いつく
海岸道路を走っていて急に思いついた。朝陽が射してる。影の部分と立体的に撮れないかってね。どれくらいだろうか半年近く来ていなかった気がする。
全く変わっていない(久々に見た印象)。
時代に取り残されたというよりは、こうした場所があってホッとした。
ランナーが一人だけ通り過ぎた。
靴音だけがヒタヒタ、カツカツ・・いつまでも続く。
それでいて建物の向こうは海なのに潮騒の音も聞こえない。
23日・早朝撮影
体調
体力が急に落ちた気がしてならない。病気なのかなーさえ感じる。昨日はこの撮影ののち実家へ。戻って、夕方の海近くの街中をカメラ片手に5㌔ほど歩いた。
やっと歩いた・・という感じだ。
背骨が痛くなる。腰もだな。
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