今季出勤前の朝焼け撮影は今までで一番印象にない年だ。
タイミングが合わないと言うより、そもそも朝焼けにお目にかかる機会が少なかった。寝坊して間に合わなかったせいもあるが、それを差し引いても、美しさのあまり吐息が漏れた朝焼けは一度もない。
なのに秋が深まるにつれ、出勤途中で朱に染まる東の空を数多く見るようになった。皮肉なものだ。グワ~と紅く染まる朝焼けを何度も背中で意識し自転車を漕いでいる。
13日の日曜日はきれいな朝焼けを見た。この日は午後から天候が崩れる予報。その境目に夜明けを迎えたことになる。こんな時は大概きれいな朝焼けが見られるものだ。
夜明け前からソワソワしてた。
残念なことにこんな時に限って早朝に娘を送り届けなくちゃいけない。遠くへ出かける時間的な余裕はなく、考えあぐねた末にスポーツ公園へ向かうことにした。
鳥屋野潟のいつもの場所は太陽の昇る位置が随分と南側へと移動した。そのため湖面が画面にはまらない。「近くで朝焼けを・・」となると、広い空を仰げるスポーツ公園しかないのだ。
さて、その公園・・どこをどう切り取ろうか。
次第に染まる雲を見ながらスタコラ足早に立ち位置を移動する。
あっちゃ~・・である。
下調べしてないから、ポイントが定まらない。
新型コロナ
新潟県感染者数16日:2664人 第8波広がってきたよ
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