スポーツ公園カナルメインストリート脇の植え込みの中
銀杏並木が林立する遊歩道には黄色い落葉が圧倒的だ。その側道で目を引いた鮮やかな赤。バラなんでしょうね、ピンク、白、赤、結構咲いてるね。
腰高以下の低木植物に目が向くようになった。
仰ぎ見る木々の肉付きがいよいよ細く、そんな姿を見たくないとする気持ちの表れか。
過行く季節を想い焦がれているというのか。
この日は13日の日曜日。
予報では午後になって悪天になるという。なもんで、晴れ間を家の中で過ごすわけにはいかないのだ・・とかなんとか言い訳こいて近所の公園までやって来たのだった。
散歩する人沢山いるね。みんな思い思いな時間を過ごしてる。
アタシはコレよ。灌木の中、枝の棘がチクチクして入れない。不用意に近づいて衣服が棘に触れたら、ほころびが間違いなく出来てしまうから。
バラは隅の。隅は背景をぼかし易い。接写モード(クロップは使用せず)、レンズの絞りは解放気味に。目星をつけた花の中央にピントを合わせて数枚パシャリした。
ところで、今回は手持ち撮影。う~ん微妙だな。
三脚もって来ればよかった。いくら手振れ補正が効いてると言えども、こんな場面は三脚を使用すべきだった。じっと構えているつもりでもカメラの画面が前後左右に揺れてるもん。不安だよな。
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