白鳥山の宮ノ下コース登山道入り口付近で出会った真っ赤な落ち葉。小路脇は田んぼかな。グチョグチョした縁には苔が密集して、真っ赤なモミジはそこにあった。
緑に赤はどんより沈んだ周囲に比べ鮮やかで、立ち止まりカメラを向けた。
ブレ防止のため右太ももにカメラをあてがい、2枚パシャリしてる。
登山(ハイキング)
昨日20日の日曜日に同僚と二人して胎内市白鳥山を2回攻めた。1回目は白鳥公園側からの追分コース。2回目は鳥坂山駐車場近くの宮ノ下コースから。
もっとも1回目でやめるつもりだった。追分コースを降りるのが億劫で、白鳥山と鳥坂山の中間地点からマイクロウエーブ道路をチンタラチンタラゆっくり降りてきたのだった。
そんでもって宮ノ下コースを進めば白鳥公園駐車場へ戻れると勝手に解釈していた。
それが大きな間違いだ。
宮ノ下コースは白鳥山登山コースのひとつ。
そのコースをたどり再度、白鳥山山頂にたどり着く。
そこから最初に上って来た追分コースを下ったのだった。
最初から、こうしてれば2時間以上早く下山していたはずだ。
忽然消えた謎の黒い男
突然に消えたんだわ。目を違うとこ向けてる間に。
白鳥山山頂でブルーシートを広げて二人してお茶を楽しんでた。ふと山頂小屋を見やるとメガネをかけた男の人がいた。向こう側へ背中を向けてる同僚に合図した。
「人・・わかった?」
「全然、いつ・・後ろ通ったの・」
「音もしないし・・」
我々の驚いた眼に気付いたのか、黒男はペコリと頭を下げた。
我々もペコリ。
僕はコーヒー取り上げ、すすった。
目を上げると・・いないんだよね。
「おい・・いないわ・・」
「えっ!・・どこいったん?」と同僚。
周りは笹薮。我々のいる広場への出入りは二か所のみ。俺は一つのルート脇でオシッコしてた。だから、黒男は同僚のいる側のルートから現れたのは間違いない。
なのに、気が付かないなんてあるのだろうか?
音もしないんだわ。
まさに忽然と消えた。
帰宅後もこの出来事が不思議でたまらんのだ。
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