寝床から半径20㍍以内が生活圏 老いてゆく母・Ricoh gr3x

RICOH・GRⅢx

胎内市の実家で一人暮らしの母。

6月26日が母の誕生日なんだが、前日の25日土曜日に撮影した。86,87、その辺りと思う。正直、年齢が判らない。知ろうとしたくない。僕はずっと、それで生きてきた。

母はシャキッと働いてて当然と思っていた。

それが、父が死に今度は自分が死ぬんだと言うようになった。庭の草花を愛でる一方で、「死んだら、オメ、雪囲い、しんねまねんよ」と夏の直射を浴びながら真顔で話す母。

腰の曲がった母の姿は見たくないのが本音である。

母は、いつも、働いていた。

現実を直視しないで生きてきた“ツケ”が、大きな壁となって目の前に現れてきた。

左肩の痛み

自転車乗るとまだ激痛が走る。ただし、痛みに体を仰け反らせることはなくなった。なんとかハンドルを持ち続けることが出来る。処方された薬は続いている。

雨の予感のする鳥屋野潟の朝焼け ・Ricoh gr3

T子が遊び尽くした関屋浜 ハマヒルガオが咲いていた・Ricoh gr3

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