画角は35㎜版フィルム換算で40㎜相当。GRⅢxが40㎜レンズを搭載してると聞いて、真っ先に思い浮かべたのが福島潟は外れに位置するこの一本の木、葉が芽吹く前の立ち姿。
春間近のこの木の立ち姿はこのうえなく美しい。まるで絵に描いたような枝振りで2014年以降ずっと撮り続けている。土壌が浸食され倒れていく木々が多い中、この木はいまだパワーを放っている。
この木をGRⅢxで撮れるなんて!
岸辺の向こうに位置するから近づくことが出来ず、故にGRⅢの28㎜の画角には不満を感じていた。クロップモードを利用するなんて考えたくもない。トリミングなしが私のやり方だ。
写真は5日の撮影。たなびく薄雲、風もない。絶好の朝焼けとみたけど残念。
まっ、これから、これから 🙂
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