一昨年かな、松林を歩いていて偶然入り込んだ海辺近くの団地。
林を抜けると突然に昭和な空間が広がって、今でもこんな風景が存在するんだと懐かしいやら驚きやらで心が高鳴った。海の音も聞こえいっぺんに好きになった。
比較的新しい棟には人が住んでいる。いっぽう古くなった建物は取り壊されずに残っている。今と昭和が混在していてやって来る度に不思議な感覚を覚えてしまうのだ。
*「タイム・スリップ」は和製英語。
意図するイメージを英語で伝えるなら「タイム・トラベル」。こうした言葉一つとっても、日本人の閉塞的思考を垣間見ることが出来る。まっ、日本は島国だから、そうだとしても「ソレがナニ?」。
そんなこと書いてる俺が使ってるな!
20日撮影・風雪が強い
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