昭和な風景・胎内市東本町

Rollei Retro 80S Ai-Nikkor 24f2.8s NikonF3  21/11/2021

母に言われたお使いは可能な限り徒歩で行く。街歩きを兼ねてである。当然、肩にはカメラをぶら下げている。目的のお店に辿り着くまで相当遠回りする事も珍しくない。

知ってたはずの場所が初めて見る光景に思えるときがあって、どんどん探究したくなって、先の先まで足を伸ばすからだ。用事を済ませて戻って来るのは遅くなるが、母は何とも思ってない様子。

歩いては到底無理な重いモノを運ぶような用事を頼まれる時があるが、その時は車を使う。戻って用事を済ませば、「ちょっと家の周りを撮ってくる」と一声掛けて出掛ける。

写真はその時の。

県立中条高等学校の旧校舎であり前身の農学校時代に建てられた校舎なのだろうか。そうであるなら、亡き父や東京の伯父ちゃん達もここが学び舎かもしれない。

僕の記憶ではコレと同じ建物がもう一棟並んで立っていたような記憶がある。曖昧な記憶だから確かなことは言えないが、その間の通路を通って新校舎へ通っていた・・・いや、どうだったか。

現在もう一棟あったかなと思われる場所には一般住宅が並んでいる。

校舎脇の小径を奥の方から此方まで歩いてきたら焼きそばの匂いがした。続けて肉を焼く音までしてきた。時計を見ると12時を回っていた。何処かのご家庭で昼飯に焼きそばを作っているに違いない。

そう思うと、腹が減ってきたような。

急ぎこの校舎の全景を2枚パシャリする。

踵を返し、家に戻ったのは言うまでもない。

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沈黙の王・銀河

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