Rollei RETRO 80S Ai-Nikkor 24f2.8s NikonF3
「アンタは八百屋の息子なのに野菜のことちっとも知らないね」・・結婚した当初から女房に口癖のように言われ続けているんだが、その通り、レンズを構える前に眺めたんだか、この野菜はなんだべな。
しばらく眺めていたら、こっちが食われそうな迫力を感じた。
この野菜はモリモリな生命力を身をもって証明してるようだ。
『野生の証明』ならぬ“野菜の証明”である。
現像
Silvermax Dev.(1+30) 20℃ 60/30/2 9分 二浴定着(何れも3分30秒)
フィルム感度50で撮影
現像液のボトルのラベルに表記された現像レシピを参考にした。レシピはRollei Retro80s(ISO40)設定でのソレであったが、撮影時のカメラはISO50。
若干ほんの少しだけ、明るめに仕上がるのかな・・と想像したが、出来上がりは思っていた以上に現像過多に触れている。これは何を意味するのか?
現像開始直後の倒立攪拌60秒は長かったか?
現像時間9分・・コレも長いか?
いずれにせよ露出値で換算すると+1みたい。この現像液の特性なのかしらんが、SNSで検索すると似たような記述をチラホラ見かけたから、自分だけ間違っていたわけではなさそうだ。
今後の参考に書き留めておく
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