RVP100 Ai-Micro Nikkor 55f/2.8s NikonF3
撮影は先月24日の土曜日。久々の土日連休が嬉しく、金曜夜からウキウキで興奮して眠れず。結局3時台に福島潟に着いていて、夜明けを、いまか、まだか、はよこい・・と待っていたのでした。
車から降りて見上げた空にゾクッとなって心が黙りましたわ。人って「ここぞっ」となると寡黙になるんでしょうか。宙ぶらりんなアタイでもそう感じたほどです。
そして、こんなになった。
押しつぶされそうになるほどの朱の流れ。
閑話休題
本日、つまり8日未明。蚊が出た。アタイは右耳たぶ、右手首を刺される。痒くてキンカン塗る。女房はなんと、下唇だ。これは蚊か?痛いという。喋れないという(口に出しているのだが)。
タラコのように腫れ上がっている。
これはキンカンじゃダメだ。オロナインだ。女房は今日土曜日、終日人前で何かするらしい。マスク・・ありがたい。マスク様々である。タラコ唇隠せるからな。メシ食べる時どうすんのかな。
家の前の田んぼに水が張った。完全ではない。まだまだ乾いた部分もある。それでも蛙が鳴き始めた。真夜中の蛙の合唱・・うるさいよりは子守歌に聞こえるのは何故なんだ?
オオヨシキリがやって来た。葦原でギョギョシ、ギョギョシとがなり立てる。自転車で橋を渡っていた際に聞こえてきた。「あぁ、夏が来たんだなぁ」と。
蚊、蛙、オオヨシキリ。
この2,3日で初夏に替わった。ページをめくるような季節の変化を感じる。
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