春先に小さな黄色い花を枝一杯に咲かせ、秋になれば丸々とたっぷり太った赤い実が陽に透けて輝く。
冬、雪がしんしんと降り積もった翌朝は、零れ落ちそうな真綿を頭に載せて、北風に揺れている。
な~んちゃって
でも、こんなイメージがあるものだから撮影ははかどらない。
実際に目にした姿と頭の中のそれとの違いがブレーキをかけます。
“ギャップ”と言うヤツですね。
グミだよ、グミ。
朝の光では背景の木々が煩雑で、午後の西陽を期待してまたやって来た。
手前の葉で”目障りな枝”を隠し、レフで主体を浮かばせてみました。
RVP100 105㍉ NikonF5 スポーツ公園ながたの森にて
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