霧の木・沸き立つ霧の質感を出そうとアンダーめにしたの失敗だわな

Kodak T-MAX400 Ai-Micro Nikkor 105f/4 NikonF3

昨日朝7時過ぎですね、この写真。

寒かったです。今季初めて指先が悴みまして、シャッター押し辛かったです。

放射冷却で霧が沸き、辺りは幻想的な光景となりましたが、霧も出過ぎちゃうと全く何も見えなくて、薄くなるまで待ったりもしました。写真はそんな時分の頃です。

空に黒いゴマがありますが、ゴミでありません。

猟銃の銃声に驚いて沼から飛び上がったカモ達です。

僕の立っている場所は福島潟で当然、野鳥保護区ですが、潟を取り巻く周辺部は格好の猟場になってます。

午前6時半(この日は25分で聞こえたな)になり一斉にボサッ、ボッとあちこちで鈍い発砲音が空に響き、それでもって潟の水鳥たちは大混乱です。

一気にゴマを弾いたように空に舞い上がり、スッチャカメッチャカ。

しばらくして落ち着いたんでパシャリしたんですね。

先ほど舟が目の前を通過していきました。

とんでもなく霧が出てエンジン音だけが頼り。近づいているのは判ってて焦りだけがもうとんでもなくて、「どこ?どこ?」と目を凝らしたら、「ここ」とばかり突然に現れまして。

「アッ!」と言う間もなく構えた画面に入ってきて「アラッ?」でしたわ。

ためらった分だけシャッター押すの遅れました。

T-MAXデベロッパー 23℃ 6分10秒

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