壁 浸食模様・「劣化」が大分類なら「疲労」はその下層の小分類

Kodak T-MAX100 cosina voigtlander ultron 40f2sl2s NikonF3

「劣化」の一種なんだろうけど、この模様をなんとみる?

それとも「劣化」した部分の補修痕でしょうか

隙間に液を注入して、「劣化」を防いだ痕でしょうか

「疲労」と言う文字を使おうとしたけど、コンクリートとその内部にあるだろう鉄筋とは年月を経るにしたがい「劣化」が進行するという切り離せない関係があるのだという。

耐久性とか強度面でのことなんだけど。

その「劣化」の種類には「塩害」、「凍害」、「アルカリシリカ反応」・・・そして「疲労」という様々な原因があって、つまり「疲労」と呼ぶ名前があるから、むやみに「疲労だね」っと言っちゃうと、その道の方は「あっ、そうなのね」と僕の想像を遙かに超えた物事にまで考えが及んでしまう。

それで「疲労」という言葉を避けて「劣化」と表現した。

なんだか化学の勉強になってきたぞ。

模様がなぜ出来るんだろう・・考えて調べていたら、そんなことが普通に書いてあって、ふむふむとなって、ビールのせいもあるんだろうけど、興味がドンドン沸いてきて、写真の説明は飛んじゃった。

10月10日撮影  新潟市

料亭の外壁・ACROS100Ⅱ&Ultron40f2&NikonF3

細く曲がりくねったパイプ・こういうの見ると目で追いたくなるんだね

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