2015年5月6日(水) 正午頃撮影
雌雄同一株で、雄花は10㎝ほどの花序をビロ~ンと垂れ下げますが、雌花はその年の若芽から花柱を立てるようです。
その鮮やかな色彩は日本の伝統色で言うなら韓紅花(からくれない)。
若芽の萌黄色との対比が美しく、気持ちが昂ぶりました。
鳥屋野潟公園、流れの小径沿い。
見上げる高さで花柱を付けますがここは土手下から生えているので上の道沿いからは水平目線での撮影が可能でした。
背景をオニグルミの葉でとろけさせてみました。
大きな葉は帆のように風を受け止め枝を揺らします。
揺れては近くのベンチで一休みしながらの撮影でした。
RVP100 105㍉F4s NikonF5
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