昨夜、タラの芽を食べている夢を見た。
故郷の胎内市の飲み屋で同級生の仲間と二人してカウンターに座ってビール飲みながら食べているんだ。何故か、手酌で飲んでいる。
目の前にタラの芽の盛られた皿があって、盛り付けがあまりにも大胆過ぎて、箸で摘まもうとしたら、上から雪崩れてしまう。
皿からこぼれ落ちたタラの芽を摘まんで食べようとしたら、カウンターの向こうにいる女が「温めるね」と言って、二度揚げしたんだな。そしたら、あまりにもデカくなって口に入らない。
そんな夢。
起きたら3時半。
もう明るくなり始めていた。朝焼けが起きそうもなく、布団の中でタラの芽の夢を回想していた。
思えば今年はタラの芽を一度も口にしていない。
夢の中では天ぷらで揚げたタラの芽を塩をちょこっと付けて食べていたんだが、リアルだったなぁ。食感がモロに思い出せるんだ。箸を置く音も。
写真は5月上旬、旧笹神村滝沢の水芭蕉公園駐車場の手前にポツンと立っていた3本のタラの芽のひとつ。
3本だけこれ見よがしにあるんだ。ものすごく目立つ。
だから、誰も採ろうとしない(もしくは早めに採ってしまた後の新芽?)
ところが、ある日、3本のうち2本がもぎ取られた。それをオイラが偶然目にしていた。近くに居て・・。
すかさず、「ありがとうね。お地蔵さんのお供えにしてもらって」「どう、お礼したらいいかな」。近づいて「どこから来た?」と声を掛けたら・・そのタラの芽をその場に置いて行っちまった。
3本のタラの芽はすぐ近くにあるお地蔵さんのために残してあるヤツなんだな。
写真のような状態になっているのに、食べる気だったのだろうか。この状態で食べれるのかなぁ?
RVP100 AI-Nikkor 180 f/2.8s ED NikonF5
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