春色バカマ・淡くぼけた背景を取り入れる・RVP100・猩々袴


里山の斜面に自生するショウジョウバカマを撮ってみました。

毎年同じポイントでアップで撮っていますが、今回は背景色をより柔らかく、春らしく演出したつもりでいる。

ほぼ自己満足の世界ですが、それはそれで大いに結構なことと考えています。

南西向きの斜面なのですね、生えているところが。

午後3時頃でしょう。

花というより背景の枯れ葉が陽を浴びて淡く輝くだろうと。

写真は左側の花芯の中心部にピントを合わせている。当然それ以外はボケてしまう。

それでいいだろうと思う。レンズの絞り値を絞り込んで、カリカリ画面にするよりは、一部にピントが合っていれば、あとは何とかなるだろうと。

淡くボケた部分はそれなりに春らしいだろうと。

RVP100(ReversalFilm) AI Micro-Nikkor105 f/2.8s  NikonF5  25日撮影

松ぼっくり・呼び名の語源は「まつふぐり」・「ふぐり」とはアノ袋!

藤色の夜明け・くすんだ蒼の世界が広がっていた・沈黙の福島潟

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