珊瑚色の猩々袴・盛りを過ぎて萎びてきたのかな・色素変化


灰桜の猩々袴は新発田市滝沢の出入り口付近で撮影した。

今回の写真は、”灰桜”と同じ日に水芭蕉の群落近く、道の際で見つけた。

狭い地域でも様々な色合いの花を付けるのが猩々袴の特徴でもある。

山の匂いがことのほか強いのは樹木や草花の匂いではなく堆積した杉の枝葉の下、ジワ~と染み出す山泉が運んでくる里山のミネラルのそれなのか。

その匂いが漂う中での撮影だった。

この花の色は何だろう。角田山頂上近くの猩々袴はこの色が多い。

オレンジ色と表現したくないから、珊瑚色としよう。

西陽が木立の葉陰越しに差し込んできた時にパシャリ。

RVP100 105㍉ NikonF5 前述写真と同様

[ad#co-1]

灰桜の猩々袴・「袴姿で赤い顔」が花の呼び名の語源と聞く

猩々緋の猩々袴・花の色は開花後少しづつ色変化するのかな?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP