N潟は朝から春を思わせる光が降り注いだ。近くの公園では人間を連れた犬コロの往来だけでなく、人間同士が語らい歩む姿を沢山見かけた。雪の消えた広場には子供がはしゃいでいた。
犬コロの径で藪椿や山茶花の落花を撮っていると、通りかかった老夫婦が僕に声をかけてきた。
「あ~・・・わたしね、あの方かと思いましたわ・・」って。
(A氏のことだと直ぐに察した)
「何を撮っていらっしゃるの?」
「落花です コレをこんな風に・・」と液晶画面を見せたら「あら~」と。
「ウチは釣りが趣味なんだけど やめたのね・・・」先を行く旦那さんの話を始めた。まぁ、こんな会話は吹雪の中ではあり得ないわけで、陽の光の成せるワザなんだろう。
16日午前中撮影













