早朝、関屋浜へ行く。風がある。波がある。雨もある。そのせいか人がいない。小雨程度なので傘もささずに波打ち際を歩くと、数十メートル先でカラスとカモメが争っているのが見えた。
食べものを巡ってのバトルに違いない。
近づいてみたら、それは高級魚のような。
アタイが横取りし、撮影することにした。まさに「漁夫の利」だ。
撮影中、カラスもカモメもワタシの挙動をジッと見守っている。
波打ち際の潮溜まりに寄せ波が流れ込んでくる度に魚が埋まっていく。砂地が濡れて鏡になって空の明かりが映り込む。その時にポチる訳だけど、カラスやカモメは俺をどう見てんだろう。
はやく どかんか! このハゲ親父!
まぁ、こんな感じでしょう。
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