終いの見えない夏じゃなかった

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今日一日、奥様と娘、それぞれのアッシーになる。気が重いわけでないけど、撮影する時間が限られると思うとちょっとね。いやいや、こんな考えはいかん。早朝に動けばいいんです。

関屋浜に来た。いっそのことチャリでと考えたがサドルにまたがった途端に「やめなさい」と天使の声が聞こえた。そうしよう・・天使の声とは俺自身なんだけどね。

弱いんだ、意志が(逆に言えば正直）。

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イギリスまで13,750㎞だって？意外に近いじゃない。左斜め下にニュージーランド。上は・・ある訳ないだろう。くだらないことが止めどなく湧くってことは元気な証拠だ。

あら？・・ポツンと頭に当たったような。雨かな。

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この夏、オレはタオルを3枚無くした。2枚はどこでどう無くしたか見当が付かない。1枚はトイレットペーパー代わりになった。野山を歩くと腹の調子が良くなる。活性するんだ。

我慢できずに野クソした。ケツ出してしゃがむ前に体の周囲の草を両足で踏み付け丁寧にならす。そうしないと、ケツに草が刺さるんだ。拭いたタオルはクソの上に被せてきた。

話は逸れた。このタオルはオレのじゃない。そしてこの入れ物、砂浜にも転がってた。浜茶屋で提供したジュースの紙コップだろう。ペンギンはあのCMキャラクターに似てるけど。

30日撮影